「総合的な探究の時間」が始まります!立命館大学との遠隔授業を行いました!!
2020年03月16日
次年度、総合的な探究の時間に向けてガイダンスを行いました。
本来であれば、立命館大学食マネジメント学部の小沢先生にお越しいただく予定でしたが、
新型コロナウイルスの関係で、急遽インターネット回線を使って(Zoomというアプリ)、
遠隔授業を行いました。
2年生のクラスが決まっており、クラスを分けて実施しました。
普通教卓近くで先生がいるはずですが、教室にいません!Zoomを使って遠隔授業です。
矢上高校と立命館大学の規模の比較をいただきました。
びわこ・くさつキャンパスには、1万人の学生がいるとのこと。
邑南町民の人口と変わらないことに驚きの声が!
小沢先生には画面越しに登場いただきました。
先生からは、大学と高校の違い、なぜ探究をするのかについて教えていただきました。
「考えることを考える」として、普段の感じる疑問や課題について、ブレインストーミング。
「なぜ?」「どうして?」「不思議」と思うことが、誰かの課題を解決するきっかけにつながるかもしれません。
画面越しにチームで出た意見を発表しました。
ふとした疑問を、大学の先生から広げてもらい、「そうか、そこまで考えられるのか」と納得の表情を浮かべる生徒もいました。
4月に入り、翌年1月まで探究の時間を計画していますが、身近な生活の中でも探究をしてもらえたらと思います。
また、今回初めての遠隔授業でしたが、小沢先生からも「次は直接会って授業を行いたい」とのことでした。
なお、本日活用したスライドをアップしておきます。
「R2_総合的な探究の時間_ガイダンス_スライドデータ」をダウンロードする(PDF:1.0MB)