26代校長 駒川一彦w
島根県立矢上高等学校
校 長 駒川一彦(第26代校長) 
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島根県立矢上高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

本校が所在している邑南町は、人口は9,838人(R5.7.31現在)、島根根県の中央部、中国山地沿いに位置した自然豊かな町です。

本校は、昭和23年4月1日に島根県矢上町立実業学校が県立に移管され、島根県立矢上 高等学校としてスタートしました。現在、1学年普通科2クラス、産業技術科1クラス、全校生徒277名の小規模校ですが、平成30年度に創立70周年を迎えた伝統ある学校です。

普通科は、小規模校の利点を生かしたきめ細かな少人数指導、東大生によるオンライン塾、個人添削等多くの学力向上策を実施し、国公立大学、私立大学、専門学校等への進路実現を図っています。

産業技術科は、農業科目や工業科目を履修し、選択により、野菜・果樹栽培、食品製造、和牛の飼育、機械設計、機械工作を学び数多くの資格取得を目指しています。

部活動も盛んで、体育系・文化系合わせて14の部活動に9割を超す生徒が日々熱心に活動しています。

また早くから高校魅力化に取り組み、平成27年には「ふるさとを思い 地域の未来をつくる 人づくり」を基本理念とする第1期矢上高校将来ビジョンを策定、さらに令和3年には「地域社会の未来を共に生き抜く たくましい人間づくり」を基本理念とする第2期矢上高校将来ビジョンガ策定されました。その基本理念のもと、「社会に貢献できる心豊かな自立する人材を育てる学校」「夢・進路志望の実現ができる学校」「魅力と活力ある地域と共に発展する学校」をめざして、特色ある教育活動に取り組んでいます。

高校魅力化事業は邑南町と一体となって取り組んでおり、地元小中学校との連携事業、町の課題を調査・検討し対策を提言する「未来フォーラム」の実施、スイーツ甲子園への挑戦、地域や東京での販売体験等様々な事業を数多く展開し、地域とともに発展するよう努めております。

このホームページを通して、本校教育の推進に皆様方の温かいご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。


島根県立矢上高等学校長 駒川 一彦