後期総体期間中の6月3日(木)、美術部は高文連石見地区美術講習会・コンクールに参加してきました!
昨年はコロナ禍の影響で実施ができませんでしたので、2年ぶりの開催となり、例年の2泊3日を今年は日帰り開催としました。石見地区の高校生90名の参加がありました。この講習会で3年生は最後の大会となります。

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ご覧の写真は、最後に撮影した記念写真です^^!3時間の制作時間で完成できませんでしたが、1、2年生はほぼ初めての油絵制作をよく頑張りました。3年生は、流石!仕上がり具合が違いますね(*^^*)
※撮影のため、一時的にマスクを外しています。

製作秘話〜雨にもマケズ、風にもマケズ・・〜

天候が心配されましたが、初めの2時間以降、雨風が酷く屋外の制作活動は厳しい状況となりました。
それでも、雨をしのいで何とか作品と向き合いながら頑張って製作する姿が見られました!

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最後に体育館に作品を持ち寄って作品の観賞会と講評会をします。新型コロナ感染防止を徹底し、できるだけ短時間で行いました。

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講師の画家 春日裕次先生の講評を聞いているところです。最後に3点、春日先生から優秀参考作品をピックアップされるのですが、選ばれるといいなあ・・ドキドキ(≧∀≦)

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なんと!3年生の河手くんの作品が一番はじめに選ばれました!最後の講習会でしたので、絵具をしっかりのせて、頑張って仕上げところが高評価となりました。気持ちのこもった作品になったと思います。

顧問より

美術部の皆さんは、1日の制作お疲れ様でした!美術部の大会は、総体出場中の運動部のように、勝ち負けがある訳ではありませんが、自分をしっかりと見つめる貴重な体験ができたと思います。作品制作はある意味で自分との戦いです。少しでも乗り越えることのできたところがあれば、必ず自分の力になりますので、これからの制作活動を頑張って下さい!

部長の岩切さんは、最後の講習会で準備や後輩の指導を頑張りました。3年生が自ら動く姿勢はきっとこれからの後輩たちの活動に良い影響が出ると思います。ありがとうございました^ - ^

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