7月31日(火)に島根県立出雲農林高等学校で島根県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技が開催されました。本校からは農業区分10名、畜産区分10名の計20名が参加しました。

農業鑑定競技とは、教科の学習や学校農業クラブ活動で得た農業に関する知識・技術の成果を鑑定・判定・診断・審査技術にわたり、その実力を競い合い、職業的な能力を高めることを目的とした競技会です。40秒の問題を時間制限内に解き、正答率を競い合います。知識・判断力・技術力、そして何より見極めるセンスが問われる競技です。

結果は、農業区分において山野春太郎くん(2年生)が最優秀賞(1位)を受賞しました。昨年の酒井さんに続き、3年連続で矢上高校が1位を取ることができました!

最優秀賞に次ぐ、成績優秀者に贈られる優秀賞に、農業区分で3年生が2名、2年生が2名、1年生が3名選ばれました。上位入賞者がほぼ矢上高校の生徒という結果でした。皆さん、頑張って勉強しました!

山野くんは10月24~25日に行われる農業クラブ全国大会鹿児島県大会に出場する予定です。