10月24日(火)、知識構成型ジグソー法を用いた数学の公開授業を実施しました。

知識構成型ジグソー法の流れ

STEP1 プレ記述
「一人では十分な答えが出ない」本時の課題に対して、各自がまず自力で考えてみる

STEP2 エキスパート活動
本時の課題に対して、より良い答えを出すためのヒントを分担して確認する

STEP3 ジグソー活動
ヒントを活用しながら、本時の課題の答えを考える

STEP4 クロストーク
グループで見えてきた答えを交流し、比較検討する

STEP5 ポスト課題
一連の学習活動をふまえて、改めて各自で本時の課題に対する答えを記述する

 

課題

cos15゜の値を求めよ

 

STEP1 プレ記述

プレ

まずは一人で課題に取り組みます。

STEP2 エキスパート活動

エキスパート

グループに分かれ、それぞれA,B,Cの3つのヒントに取り組みます。
次のジグソー活動では、どんなヒントが与えられ、どんな解決方法をしたのか説明をしないといけないため、分からないところを教え合いながら説明できるまで理解をします。

STEP3 ジグソー活動

ジグソー

続いてジグソー活動では、A,B,Cのヒントを持ったグループを作り、それぞれのヒントの説明をします。

STEP4 クロストーク

クロストーク

クロストークではグループを離れ、他の意見を聞きに行ったり、解決策がわかった生徒はわからない生徒へ教えたりしていました!

STEP5 ポスト課題

邑れ

クロストークを終え、今一度一人で課題に向き合います。

 

「話し合いながら自分のペースで進めることができるので、わかりやすかった!」と話してくれる生徒もいました^^
探究コースの2年生は昨年もジグソー法を用いた授業を体験しているので、慣れた様子でスムーズに活動していました!
みなさんお疲れ様でした^^