7月12日(水)、国語の授業で1年生が初めて江矢会議を行いました!

江矢会議とは?

江津高校と矢上高校のオンライン会議です。学校を越えてお互いの意見を共有する場となっています。

 

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1年生はこの日初めてgoogleのmeetを繋いで江津高校の生徒さんと会話をします。
まずは、接続の仕方、マイクの付け方など基本的なことを学びます。

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実際にmeetを繋ぎ、江津高校の生徒さんと対面します。
この日初対面ということもあり、これから話し合っていくテーマを決めるのに時間がかかっているグループもみられましたが、司会の生徒が率先して進めてくれていました!

【話し合いのテーマ】

1.小学校から英語を学習すべきか?

2.高校で古典を学習すべきか?

3.小学校高学年では、クラス担任による授業(小学校時代)と教科担任(中学校時代)

4.インフルエンサーによるキャリア教育は高校生にとって有益か?

5.江津高校は江津工業高校と統合すべきか?(定員を充足しない状態の高校は他校と統合すべきか?)

6.利益が上がらない地方の鉄道路線は廃止すべきか?

7.電気自動車への全面移行は、全国一斉におこなうべきか?_

8.高齢者のための移動サービスを充実させるべきか?

9.過疎地域における子育て支援を充実させるべきか?

10.自然環境を維持するための規制を強化すべきか?

 

この日は自己紹介、上記のテーマから今後話し合うテーマを決め、話し合いは終了しました。

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話し合いの後は島根大学の冨安教授より、振り返りをしていただきました。

冨安教授より

「初めてのオンライン、初対面、この状況でテーマを決めるのは難しかったですよね。話し合いで物事を決定する際に大事なのは、“俯瞰する”ということです。一つ上から見て考えれるようになると、問題と解決方法が見えやすいです。」

 

最近はオンライン会議やオンライン面接が当たり前になっている時代です。江矢会議を行うことで、meetの使い方などを知ることができた一方で、話し合いの難しさも知りました。
冨安教授からのアドバイスを生かしながら、今後も話し合いを続けていきたいと思います!

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江津高校さん、冨安教授、ありがとうございました!
これからよろしくお願いします^^