4月21日(木)〜23日(土)に出雲市の浜山運動公園で行われた令和4年度中国大会予選に参加してきました。

 初日に実施された学校対抗戦での初戦は男子が出雲高校、女子が松江東高校と対戦しました。男子は3−1で勝利しました。女子は2−3で惜しくも敗れました。続く準々決勝では優勝した松徳学院高校と対戦し、0−3で敗れ、5位決定戦にまわりました。対戦校は新人戦でも対戦した出雲商業高校でした。各選手が持てるすべての力を限界まで発揮し、奮闘しましたが、後数点が遠く、2−3で敗れ、ベスト8という結果で終えました。出雲商業戦では参加したすべての選手が持てる力のすべてを発揮してくれたと顧問は感じています。目標としていた5位シードは取れませんでしたが、現在のチームはベスト4以上の力を有していると感じています。3年生にとっては総体まで後一か月となりました。残された時間は僅かですが、今大会での学びと経験を是非日々のトレーニングに生かしてほしいと思います。

 個人戦では男子ダブルスの部で松村・森下ペアがベスト16、女子ダブルスの部で谷口・吉岡ペアがベスト8、男子シングルスの部で松村、森下がベスト32、女子シングルスの部で谷口がベスト8、安野がベスト16に入賞することができました。

 特に女子はもう一つ勝てば中国大会というところまで勝ち上がってくれました。今年の大会は準々決勝以降は殆どが松徳学院の選手である中で、矢上高校の選手が大会最終日まで多く残ってプレーする姿をみられたのは本当に良かったと思います。特に新2年生の澤田が最終日まで残れたのは本人にとって非常に貴重な経験になったと思います。

矢上高校バドミントン部は選手同士の仲がよく、和気藹々とした中ではありますが、勝負に対する気持ちは貪欲なものがあります。現状に満足せず、更に自己強化に励んでくれると確信しています。総体が楽しみです。

学校対抗戦

男子 

ベスト8

矢上 3-1 出雲
矢上 0-3 松徳学院

(5位決定戦)
矢上 2-3 出雲商業

女子

矢上 2-3 松江東

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個人戦

男子ダブルス 

松村 璃邑・森下瑠之介ペア ベスト16

男子シングルス

松村璃邑  ベスト32
森下瑠之介 ベスト32

女子ダブルス

谷口ここな・吉岡明香ペア ベスト8

女子スングルス

谷口ここな   ベスト8
安野 由珠 ベスト16

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中国予選フォト

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