普通科の1年生が石見養護学校に訪問し、交流学習を行いました。

邑南町の様々な学校との交流があるのも矢上高校の魅力です。

 

生徒たちは、窯業、木工、園芸、製菓の4グループに分かれて石見養護学校の生徒さんと一緒に作業を行いました。

 交流学習1

 

まずは窯業のグループ。

粘土をこねるところから始め、型にはめる作業やろくろを回したり機械を使ってお皿作りをやらせていただきました。

交流学習2

 交流3

石見養護学校の生徒さんたちに教わりながら作っていきます。

説明がとてもわかりやすく、お互いに工夫しながら上手に作ることができました。

 

木工のグループは木を使った子どものおもちゃ作り。
こんな風にしたらいいよ、などと声を掛け合いながら作っていきます。

 交流5

交流6

 

園芸グループはクッキーと漬物作り。

クッキーはなんとオオナンショウの型に入れて作るもので、とても細かな作業です。

石見養護学校の生徒さんはそんな細かな作業も丁寧できれいに作られていて、お手本にしながら一緒に作りました。

交流6

 

 

最後は製菓のグループ。

製菓のグループではメロンパンクッキーを作りました。

交流7

交流8

 

お互いの学校のことや趣味の話をしたり、とても楽しい時間となりました。

生徒からは、石見養護学校の生徒さんたちが積極的に話しかけてくれてとてもやりやすかった、また行きたい、仲良くなれて嬉しかったという声が聞けました。

この授業がきっかけとなり、また様々な形で交流する機会が増えればと思います。

石見養護学校のみなさん、どうもありがとうございました!