1月26日は、邑南町教育委員会主催の教育系イベントに、本校生徒が参加しました。

まずはフィンランド報告会です。

本校からは4名の生徒が交流団として12月にフィンランドに派遣されました。

会では、フィンランドでの交流の様子や感想、またSDGsについてフィンランドで調べ、学んだことを会場にいる約300人の聴衆の前で発表してくれました。

フィンランド報告会2

フィンランド報告会

1000人委員会は、高校生から大人までが教育について考え、これから子供たちのために何ができるかを考える会で、これまで300人委員会を行いましたが、その最終回です。

本校からは、1年生や2年生が参加し、グループでの意見交換の場でも当事者としての意見をしっかり発言していました。

1000人委員会

「おおなんドリーム学びの集い」は、今年で7回目の実施です。

邑南町の小学校・中学校・養護学校・高校と、邑南町中の児童・生徒が集い、学習発表や研究発表、邑南町への提言を行なっています。

本校からは、普通科2年生、産業技術科2年生がそれぞれ「総合的な探究の時間」や「課題研究」の取り組みを発表しました。

おおなんドリーム2

おおなんドリーム1

SDGsの全体的な説明の後、未来フォーラム当日に行った1グループのポスターセッションを再現。

講評の香川大学の清國先生からは、「教科で学んだことを地域に伝える翻訳者」という言葉をいただきました。

おおなんドリーム4

おおなんドリーム3

産業技術科は、「邑南野菜」の取り組みをプレゼンしました。

これは、数年前生徒が、「西洋野菜のブランド化し、邑南野菜を進めるのはどうか」と邑南町に提言し、政策にまで発展した取り組みです。

会場の方々にわかるよう、その背景や取組状況のほか、現在の課題まで説明しました。

 清國先生

講評者の清國先生からは「地域を巻き込むことの大切さ」や「事業化の難しさ」を教えていただきました。

 

26日は、町民の皆様や小中学生に矢上高校生の日頃の学びを伝えることができた1日でした。

見にきていただいたPTAの皆様、ありがとうございました。

生徒の皆さん、お疲れ様でした!