3月23日(水)矢上高校にて、「未来フォーラム」を開催しました。

普通科、産業技術科から選抜された計5チームが、生徒の前で発表しました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、校内配信し、自身のスマートフォンで質問を投げかけていただきました。

※通常はスマートフォンは校内使用を禁止しています。

発表内容

普通科

・市木市
・高原山地の味結び
・持続可能な社会へ
・出羽の未来大作戦

産業技術科

・第12回全国和牛能力共進会に向けて

プレゼンテーション

1.市木市

市木に人が立ち寄るように、特産品を使った商品開発と市木市のパンフレット作成を行いました。

発表者:寺本、上田、笠岡、岸本、元木

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2.高原山地の味結び

高原地区の米農家を元気づけられたらとお米使った商品開発を考えイベントで販売しました。

発表者:吉村、坂根、中田、田原、穂積

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3.持続可能な社会へ

日貫の和紙づくりを教えてもらい再生紙をつくり、イトバ ナシとコラボしたイベントを行いました。

発表者:小山、小形、奥村、新井伊織、新井裕太

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4.出羽の未来大作戦

出羽地区を盛り上げるために、空き家や使われていな い場所を使ったイベントを開催しました。

発表者:中田、有間、金子、下橋、福田

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5.第12回全国和牛能力共進会に向けて

5年に1度の共進会に向けて石見和牛プロジェクトを立ち上げ、7月に開催される島根県予選に向けて飼育管理や研究に励んでいます。

発表者:岩倉、片平、杉本、高田、中田、中野、西川、松村、三浦

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パネルディスカッション

発表の後、1年生代表と2年生によるパネルディスカッションを行い、リモートでの質疑応答を行い意見交換を行いました。

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今回の未来フォーラムのねらいは他学年・他学科へグッドケースを伝え、さらにより良い探究・課題研究につなげることです。

2年生から1年生へ”深めた学習を次のステップへつないでもらいたい”と熱いメッセージをおくりました。

矢上高校には、普通科と産業技術科の2つの学科がある学校です。

お互いの良さを活かし、腕に覚えのある・筋金の通った・思いやりのある探究学習・課題研究になればと思います。

生徒の皆様、お疲れ様でした!

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