【おおなん協育PJ:教科横断プログラム】未来の食卓を考えよう!
2020年07月17日
様々な教科を横断する「総合的な探究の時間」の授業が行われました。
今回は、家庭科や公民、生物、保健などの教科で学んだことを生かして資料を分析し、
「未来の食卓を考える」ことに取り組みました。
お菓子のお土産を試食します。これが何かは後でわかります。
人口がどのように変化するのか、それに伴ってどのような問題が生じるのかを分析します。
需要供給曲線は、公民で学んだ内容です。
それぞれが資料を読み込み、未来の食卓がどのような内容になるのかを考えます。
お互いの資料を持ち寄って、専門家会議。
かなり難しい資料ですが、きちんと読解し、「これからタンパク源がバクテリアになるかも」ということや3Dフードプリンタや3000万円する人工の培養肉なども話題に上がっています。
最後に、成り行きの未来に備えて今何ができるのか、もしくは今の課題を解決して、食糧危機を回避するために今何ができるのかを考えました。
「食べ残しをしないようにしようと思った。」
「無駄買いをせず資源を大切にする。」
「昆虫食がメインになるので、アレンジして食べやすくする。」
「今後研究課題にしたい」 など様々な意見が出てきました。
未来を見据えて、今を考えることは難しいですが、意見を交換しながら楽しく学んでくれました。
また、校内外問わず、たくさんの方にきていただき、授業に参加してもらいました。
ありがとうございました!