様々な教科を横断する「総合的な探究の時間」の授業が行われました。

今回は、家庭科や公民、生物、保健などの教科で学んだことを生かして資料を分析し、

「未来の食卓を考える」ことに取り組みました。

 教科横断1

お菓子のお土産を試食します。これが何かは後でわかります。

教科横断6

人口がどのように変化するのか、それに伴ってどのような問題が生じるのかを分析します。

需要供給曲線は、公民で学んだ内容です。

教科横断3

それぞれが資料を読み込み、未来の食卓がどのような内容になるのかを考えます。

教科横断5

教科横断8

お互いの資料を持ち寄って、専門家会議。

かなり難しい資料ですが、きちんと読解し、「これからタンパク源がバクテリアになるかも」ということや3Dフードプリンタや3000万円する人工の培養肉なども話題に上がっています。

教科横断4

教科横断7

最後に、成り行きの未来に備えて今何ができるのか、もしくは今の課題を解決して、食糧危機を回避するために今何ができるのかを考えました。

「食べ残しをしないようにしようと思った。」

「無駄買いをせず資源を大切にする。」

「昆虫食がメインになるので、アレンジして食べやすくする。」

「今後研究課題にしたい」 など様々な意見が出てきました。

未来を見据えて、今を考えることは難しいですが、意見を交換しながら楽しく学んでくれました。

 

また、校内外問わず、たくさんの方にきていただき、授業に参加してもらいました。

ありがとうございました!

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