矢上高校には第2農場と呼ばれる、牛を飼っている農場が高校の近くにあります。

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産業技術科 動物コースの2、3年生と1年生が放課後、牛小屋の掃除や餌の準備、牛たちのブラッシングなどを行っています。

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今日は、体重測定を行いました。

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思った以上に大きな牛たちですが、慣れた手つきで外に連れて行きます。

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初めは怖かったそうですが、農場に来る回数が増えていき、顔を覚えてくれたりするようになると早く会いたいと思うようになり、今は可愛くてしょうがないそうです!

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自分が怖いと思うと牛も不安を感じてしまい、暴れたりするのだと教えてくれました。

 

この農場には子牛もいるのですが、なんと産まれてこようとしている赤ちゃんの足を引っ張るという貴重な体験を経験した生徒もいます!

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「ゆりあん」みんなで名前を決めました!

 

3年生に一番思い出に残っていることを聞いてみました。

「島根おおち地区本部管内子牛共進会であすか号が1位になったことです。私は入学した時から動物コースに進もうと決めていました。1年生の授業や放課後に牛に会いに行くのが楽しみで、一生懸命みんなで育てたあすかを共進会でサポートしながら一緒に歩いたことは一番の思い出です。」

(大町 元乃さん 3年)

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牛たちへの想いを語りだすと止まらなくなる生徒たち。
みんなの愛情をたくさん受けて、元気に育っていって欲しいです!