2月27日(月)放課後、日貫小学校の5、6年生が「山と生きる」の学習成果とワークショップのために、高校にやって来てくれました。

日貫小学校は、総合的な学習の時間を中心とした「ふるさと学習」の一環で、「山と生きる」をテーマに学習を進めています。児童たちは学習を進める中で、セルロースナノファイバーという最新技術を知り、京都から専門家を呼び、地域の方と勉強会を行ったりと、教科を横断しながら、深めてきたそうです。

児童たちは、未来フォーラムやおおなんドリーム学びの集いで「アイスで町おこし」について発表した高校生が、アイスの他、町産材の木を使ったコップやパッケージなどを提案していたことを聞き、いっしょに何かできないか、と考えて手紙を送ってきてくれました。

当日は、その学習の発表とセルロースナノファイバーを使ったワークショップの実施を行ったり、また、木育や木を使ったおもちゃについて知りたいということで、木のおもちゃの遊び方を一緒に考えたりと、交流することができました。
高校生は、「小学生がここまで深く専門的な内容について研究していて驚いた」「小学生と一緒に何かできるかもしれない。」などの声を述べていました。

日貫小学校の皆さま、ありがとうございました。