10月1日(土)・2日(日)邑南町元気館で「日本オオサンショウウオの会 邑南大会」が開催されたのを機に、矢上高校生も有志による「邑南町ハンザケ部」が結成され調査・発表を行いました。

メンバーのほとんどがハンザケとは初対面。「日本オオサンショウウオの会」会長の桑原一司さん、「瑞穂ハンザケ自然館」の伊藤明洋さん他のご指導、ご協力を得ながら邑南町のハンザケについて見聞を広めました。

実際にハンザケと出会った時の感動は素晴らしく、ハンザケ保護の取り組みや地域の方のハンザケへの思いを知ることができました。

ハンザケが生息しているということは、邑南町に素晴らしい自然が残っているという証。私達はこの環境を誇りに思い、守り受け継いでいかなければならないと思いを強くしました。今後も調査を続けていきたいと思います。

邑南町マスコットキャラクター「オオナン・ショウ」の閉会宣言を代読する三浦くん(左)
「日本オオサンショウウオの会」会長の桑原一司さんから、オオサンショウウオの生態や邑南町での生息状況などを講義していただきました。
オオサンショウウオの生息状況の調査も行いました