7月4日(土)益田市の島根県芸術文化センター「グラントワ」で行われた
『益田さいえんすたうん2015』に、2年生普通科理系生徒8名が参加しました。
県内普通高校の理系、理数科の生徒が多数集まって行われるこの催しの中に「科学チャレンジ」のコーナーがあり、「矢上高校理系チーム」も参加しました。
「科学チャレンジ」の今年の課題は、10cmほどの発泡スチロールの球体を竹ひごとA4大のケント紙を使って遅く落下するよう細工し、6mの高さから落としてタイムを競うというものです。
以下の写真が、矢上高校の生徒が忙しい合間を縫って作製したのものです。羽をつけて抵抗を大きくし、回転しながら落下するように設計されています。
作品を落下させる実験の重責を担ったのは2年生の荒木 翼 君。落下のさせ方も滞空時間を長くする大きな要因です。前日はかなり練習を重ねていました。
「科学チャレンジ」の他にも高校生の「課題研究ポスター発表・展示」や講演があり、理系進学を目指す生徒にとっては良い刺激を受けた1日でした。

「科学チャレンジ」の結果は、参加30数チームのうち7位と大健闘しました。