11月22日(水)、産業技術科3年生「生活と福祉」選択者18名が、
授業の時間を活用し、地域の方と交流を行いました。

今年度『生活と福祉』では、福祉のマインドとスキルを学ぶため、
邑南町社会福祉協議会と連携した授業を行っています。
年齢が異なりますが、お互いの共通点を探す中で、
矢上高校1期生の方から当時の状況を教えていただいたり、
「こたつでミカンを食べるのがみんな一緒だ」ということに気づいたり...
とてもなごやかな空間が生まれました。
また、生徒から植物コース、動物コース、工業コースの紹介を行い、
今の矢上高校の現状をお伝えしました。

地域の方からは、「どこで買えるの?」「どんなメリットがあるの?」など、
質問も飛び交い、地域の方からも期待されている、注目されているということに気づきました。

現場に行かなければわからない学びをいただきました。
ありがとうございました!