第5回矢上高校生が語る未来フォーラムが開催されました。
早いもので、もう5回目になるのですね...。
ご存知の方も多いかと思いますが、この「未来フォーラム」は普通科の2年生の総合的な学習の時間の活動の一つであり、校訓である「腕に覚えのある人間」、「筋金の通った人間」、「思いやりのある人間」に必要な能力や姿勢、考え方を身に着けることを狙いとしています。
これから社会に出ていく高校生が、地域や人のために何ができるのかという「正解のない問い」について、自分なりに解決策を見出しています。
今回は、9班に分かれて発表しました。約半年間準備してきた内容を存分に発表することが出来たと思います。班の中には、試食用の料理を作るなど工夫を凝らした発表がされていました。
講評者として、藻谷浩介さん(全国の市町村や海外各地を訪問し、地域特性を把握しておられ、邑南町まちづくりアドバイザーとしてもご活躍になっておられます。著書「デフレの正体」、「里山資本主義」ほか)にお越しいただき、全体の講評や高校生達に向かってのメッセージをいただきました。
普通科2年生のみなさん、お疲れ様でした。