7月25日(火)に島根県立松江農林高等学校で島根県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技が開催されました。本校からは農業区分10名、畜産区分9名の計19名が参加しました。農業鑑定競技とは、教科の学習や学校農業クラブ活動で得た農業に関する知識・技術の成果を鑑定・判定・診断・審査技術にわたり、その実力を競い合い、職業的な能力を高めることを目的とした競技会です。40秒の問題を時間制限内に解き、正答率を競い合います。知識・判断力・技術力、そして何より見極めるセンスが問われる競技です。

結果は、農業区分において2年連続で酒井菜沙さん(3年生)が最優秀賞(1位)を受賞する快挙を達成しました。さらに最優秀賞に次ぐ、成績優秀者に贈られる優秀賞に岡本一寿くん(3年)、左右田愛佳さん(1年)、高岡鈴夏さん(1年)、藤原あゆみさん(1年)、寺本進太朗くん(1年)が選ばれました(1位~6位を矢上高校が受賞)。畜産区分からは木村祐貴くん(3年)が優秀賞に選ばれました。

酒井さんは10月25~26日に行われる農業クラブ全国大会岡山県大会に出場する予定です。