5月8日(月)、邑南町社会福祉協議会さまのご協力で、
3年生産業技術科『生活と福祉』選択者を対象に、
高齢者疑似体験を実施させていただきました。

これは、高齢者の気持ちを理解し、自分たちに何ができるかを考えるためのロールプレイです。
腕や足が思ったよりも上がらなかったり、手が動かしにくかったりするなかで、
できないことだけに目を向けるのではなく、できることやしてみたいことに目を向け、
幸せに暮らすためにどんなサポートができるのかを考えました。

実際に生徒からは、「コップに水を注ぐのが難しかったので、汲んであげるとよい」「目を閉じると何があるかわからなかったので、教えてあげる」といった発言をしておりました。

福祉=思いやり×スキル
思いやりを持ち、正しいスキルを身に着けてほしいと思います。
テスト明けには、車いす体験を予定しています。