普通科・産業技術科の2年生を対象に、主権者教育を実施しました。

15日(火)に事前授業、16日(水)に模擬投票です。

主権者教育1

スマートフォンを用いながら、選挙における判断基準を考える時間を事前授業で行いました。

また、架空の町の政治家を決める模擬選挙を行うための公約比較を行いました。

 

主権者教育3

16日(水)は体育館で、本物の投票箱・記載台を用いて模擬投票。

この日のために作られた入場整理券や投票用紙を使い、本物さながらの選挙です。

主権者教育2

主権者教育4

選挙が終わった後は、振り返りや今の日本が抱える選挙の課題について考えました。

生徒の感想です。

・来年で18歳になり選挙が身近なものになっていくので、選挙に必要なものや投票しやすくするサイトなどを知ることが出来て良かったと感じました。

・来年の選挙に参加しようと思えるようになった。投票への不安がなくなった。

・この経験を活かして自分達が社会を変えていくという意識を持って投票に行きたいです

・選挙、政治について少し興味をもてたし、今後テレビ等で政治について意識して見てみようと思いました。

 

普段の授業や課題研究や探究学習も全て繋がっていきます。

身の回りのこと、世界のことを自分ごととして捉えて考えて行動してもらえればと思います。