矢上高校では、音楽、美術、書道の授業は選択となっており、自分で選ぶことができます。

今回は書道の授業を紹介したいと思います!

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2年生の授業では、今は先生を表すキャッチコピーを考え、そのイメージを表す文字を書くクラスと自分で決めた文字を書き、板に彫るといった内容をしています。

線一つとっても太さや曲線、線の長さなど、書き方はさまざま。

その書き方によって柔らかだったり、可愛い印象になったり、自分が書きたい字のイメージを考えることから授業が始まります。

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書道って字を書くだけだと思っていませんか?

どんな字にしたいかを考えて書いてみると、紙から筆が離れる瞬間まで集中します。

「なんか違うな~」と書き方を変えながら、自分の表現したいものをみんな一生懸命探していました。

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きっと何百年前の人たちも相手のことを思いながら、今の絵文字のように字の書き方で思いを表現していたのかもしれないと考えると、現代と過去が書道を通して繋がるような…そんなロマンを感じませんか?

 

どんな作品になるのか楽しみです!