8月23日に矢上高校畜産実習棟にて第12回全国和牛能力共進会 特別区指導会が行われました!

 

「全国和牛能力共進会」とは?

全国和牛登録協会が主催して、5年に1度全国持ち回りで開催される和牛の品評会のこと。「和牛のオリンピック」とも言われています!

 

生徒達は7月13日の「第12回全国和牛能力共進会 島根県代表牛最終選考会」に向けてたくさんの準備をしていましたが、コロナウイルスの影響により出場することができませんでした。

そこで!

今回特別に全国和牛登録協会島根県支部の方にお越し頂き、最終選考会と同様に審査をして頂きました。

 

発表

まず選考会と同様に取組発表を行います。

代表で岩倉くんと西川くんに今までの取り組み、成果を発表してもらいました。

 

手入れ

続いて個体審査のために最後の手入れを行います。

蹄をきれいにしたり、艶出しのオイルを塗って送り出します。

“みつゆり”号がんばれ!

測定

審査

測定の後、パドックを一周し個体の審査をしてもらいます。

総評

和牛登録協会 細田様の総評。

「以前は体の緩みがみられていたが、体が引き締まり、体積感も十分に感じられた。日頃どれほど運動や手入れをしているかがよくわかりました。これからも牛の声に耳を傾けて関わっていってください!」

とのお言葉を頂きました!

記念品

最後に記念品を贈呈して頂きました。

 

集合写真

コロナ禍で思うように活動できず選考会にも参加できませんでしたが、愛情込めて育てた“みつゆり”号を評価していただく機会を頂けて、うれしい気持ちでいっぱいです!

和牛登録協会、関係者の皆様暑い中お越しいただきありがとうございました。

生徒のみなさん、“みつゆり”号お疲れさまでした!

最高の笑顔で締めくくることができましたね^^

 

石見和牛プロジェクトのことはコチラから!

ニュースレターにて特集も組んでます。
ぜひこちらもご覧ください^^