矢上高校では環境に負荷をかけない持続可能な野菜栽培に取り組んでいます。
化学農薬や化学肥料を使用せず、堆肥や有機質肥料、有機JASに適合した微生物農薬を使用して栽培しています。

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持続可能な農業の一つとして、ムギ類を使ったリビングマルチに取り組んでいます。
うねとうねの間の通路はどうしても雑草が生えやすくなってしまいます。その通路にムギ類をまくことで、ムギ類によって雑草が抑えられます。

マルチムギ (2)

このムギはすぐ枯れてくれるので、枯れたムギは土にかえって養分となってくれます。この日は40センチ程度に伸びたムギを軽く切って通路に敷く作業をしました。防草効果と分解を促進する効果があります。

マルチムギ (3)

雑草と比べて軟らかく切りやすいので、「切る感覚が気持ちいい!!」とあっという間に終わりました。

SDGsに少しでも貢献できればと思います(*^-^*)