産業技術科ではじめての実習を行いました。

作業服に身を包み、産業技術科ならではの授業に臨みました。

実習1

草刈り機の使い方を教えてもらっています。

矢上高校の敷地にある田んぼや畑には、今から夏、秋にかけて雑草が生えてきます。

先輩たちや自分たちが植えた農作物を美味しくするために、自分たちでも草刈り機を使って、農地の管理を行います。

実習2

木材加工の基本を学ぶため、ペン立てを作っています。

正しく工具を扱うことの意味、使う人のことを考えたものづくりをしています。

実習3

生徒たちは、久しぶりに土に触れる感触を楽しんで学んでいるようでした。

 

産業技術科では自然が教材です。そのため時期によってできる教育活動、できない教育活動があります。

今、この時期でしか学べないことを楽しみながら学んで欲しいものです。