学校はインクルーシブ教育の視点や取り組みがとても重要ですが、島根県内でも普通科と特別支援学校の生徒同士が共に学びあう活動をしている高校は多くないと思います。矢上高校普通科は、長年にわたって地元の石見養護学校との交流活動を続けており、今年も12月7日(水)、8日(木)で石見養護学校のみなさんと交流学習を行いました。

養護学校の生徒さんが普段されている窯業、木工、園芸、製菓の作業教室にお邪魔させて頂き、一緒に作業をしながら交流を深めました!

窯業グループ

窯業3

窯業3

窯業4

絵付けの作業や機械を使って器の形成の作業を行いました!

木工グループ

木工1

木工3

養護学校の生徒さんの作業の様子を観察したり、質問したりしながら作業を進めていました^^

園芸グループ

園芸1

園芸2

養護学校で収穫したサツマイモで作ったイモジャムを使ったクッキーを作りました!
ボールを使って作るのかと思いきや、ジッパー付きの袋でできちゃうそうです!
家でも真似できそうですね^^

製菓グループ

製菓1製菓2

次の工程の確認などお互いにコミュニケーションを取りながら作業を進めていました!

 

今回の交流学習ではお互いの学校のことや作業のこと、お互いの好きなものなどたくさん交流を図ることができました。
矢上高校の生徒にとってはどれも慣れない作業ばかりでしたが、養護学校の生徒さんが優しくリードしてくれていました^^

今回の交流をきっかけにお互いをもっと知っていけたらいいなと思います^^
石見養護学校の皆様ありがとうございました!