12月4日、5日、普通科2年生で日貫の魅力化に取り組んでいる生徒5人が、

株式会社イトバナシが行う「ししゅうと暮らしのお店」イベントのお手伝いを行いました!

もともと生徒たちが江戸時代に行っていた「日貫半紙」の復活のために和紙づくりに取り組んでいた時、

協育パートナーの徳田さんから誘っていただき、このイベントのお手伝いをすることになりました。

イトバナシさんに熱心にお話を聞いていただき、それならばということでイトバナシさんの商品の値札タグに、

生徒たちが作った再生紙値札タグを使っていただけることになりました。

イトバナシ1

また、あらかじめハガキサイズの和紙を作り、来場者にも販売させていただきました。

30枚程度用意したのですが、全部売ることができました!!

イトバナシ3

スタッフとしてイトバナシさんの商品を身につけ、来場者の方をおもてなしさせていただきました。

イトバナシ6

イトバナシ7

取り組みについて載せた手作りパンフレットも受け取ってもらいました。

生徒からは、

「働くことの厳しさや大変さを感じさせられた一方で、これまでになく普段関わることがないような人とたくさん交流し、心が潤いました。」

「最近は地域の未来について語り合うことがほとんどなかったため、今回大人の方々とそのような話ができたことはとても良い経験になりました。」

「再生紙やイトバナシさんとのコラボイベントを通じて、改めて人の温かみやつながりの大切さを実感できました。」

「地域と学生とつなぐ橋渡しのような存在になりたいと思うようになり、進路の幅が広がりました。」

などの感想をもらいました。

来場者の方から、「さわやかな高校生たちから元気をもらえました!」「また企画してほしい!!」など

前向きな言葉をいただきました。

お手伝いさせていただきまして、誠にありがとうございました!

 

■株式会社イトバナシ/ししゅうと暮らしのお店-島根 日貫-

https://itobanashi.com/blogs/magazine/shishutokurashi-shimane-2021-12

■一般社団法人弥禮

https://hinuihitohi.jp/

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