【おおなん協育PJ:1年生】「進路を考える」を考える
2020年10月13日
1年生は2学期、自分の進路を考える期間になります。
2学期のゴールを「進路哲学を持つ」として、これから進路にまつわる社会問題や魅力的な大人たちとと対話する機会を持っていきます。
自分の興味関心についてキーワードを探すことをしました。
どのようにしたら欲しい情報を獲得できるのか、またどうしたら自分のことについて理解できるのか、
その案を共有し、「いろいろなことに挑戦する」「親や近くの人に話を聞いてみる」などの積極的な行動案が出てきました。
キーワードに基づき職業を考えていきます。ここでもペアで共有していきました。
ペアで共有することで、自分だけでは気づかなかった職業を気付き、「いろいろな視点で考えるのがよかった」
「広い視点で物事を考えていきたい」という感想をもらす生徒もいます。
正解となる進路が決まっていない世の中で、自分の進路を考えるのは、モヤモヤすることです。
また最後に、「進路決定=職業選択?」ということについても自分の考えを書いてもらいました。
これもモヤモヤが残ることだと思いますが、自分なりの「納得解」を作ってもらえればと思います。