平成30年11月10日(土)普通科2年生による「矢上高校生が語る未来フォーラム」が開催されました。今年は創立70周年を記念して、~矢上高校70周年 過去・現在・未来~ をサブタイトルとして、邑南町や矢上高校の歴史や未来、現在の課題など6月以降取材や話し合いを行い、プレゼンテーションの準備を進めてきました。

今年は、これまでのようにステージでプレゼン発表をするのではなく、班ごとにブースをつくり、そこで自分たちがまとめた内容をポスター展示をして、その内容をプレゼン発表し、他学年の生徒が聞く側となり質問をするといった、主体的で対話型の取り組みとなるよう工夫をしました。

会場のいたるところで発表が繰り返され、ブースを移動して鋭い質問が飛び交い、会場は大いに盛り上がりました。

当日は、地元地域の方はもちろん、ゲストコメンテーターとして邑南町の石橋町長、PTAの大屋会長もお越しになり、最初から最後まで熱心に生徒の発表を聞いてくださいました。

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このように体育館のあちこちにポスターを貼ってプレゼンします。

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発表者は、事前に準備したとおり、10分程度の発表をして、質問をうけます。

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今回の提案で好評であった、矢上高校生によるラジオ番組。
アンケート調査をしたり、地元の小学生の質問に答えたりなど実際に番組もつくってみました。実現できると素晴らしいですね!

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話すのにだんだん慣れてきましたね!

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ビデオ番組をつくって発表する班もありました。映像で見せると楽しく、わかりやすいことも分かりました。

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会場が一体となっています。

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今回70周年ということもあり、第1期生の方も聞きにきて感想を述べてくださいました。
長年地域に愛されている矢上高校であることを、実感できる瞬間でした。

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最後は、石橋町長と大屋PTA会長からのコメントをいただきました。
高校生への期待を熱く語っていただき、これからの活動の励みになりました!

全体を通して対話型にすることで、主体的な活動となり、今後に向けて新しい展開が生まれたことは大変良かったと感じています。邑南町を背負っていく主役はやはり、これからを生きていく彼ら彼女ら自身ですからね!