【バドミントン部:総体結果報告】女子が11年ぶりに団体勝利!男女共団体ベスト8達成!!
2022年06月17日
6月2日(木)~6月4日(土)に松江市鹿島町の鹿島総合体育館で県高校総体が開催されました。初日は学校対抗戦、二日目は個人戦ダブルス、最終日は個人戦シングルスが開催されました。
学校対抗戦では男子は一回戦出雲高校と対戦し、3-1で勝利することができました。続く準々決勝では優勝した松徳学院高校と対戦し、0-3で敗れました。
女子は一回戦松江西高校と対戦し、3-2で勝利することができました。続く準々決勝では優勝した松江商業高校と対戦し、0-3で敗れました。
個人戦男子ダブルスでは松村・森下ペアがベスト16、個人戦女子ダブルスでは谷口・吉岡ペアがベスト16に入りました。
個人戦男子シングルスでは松村、森下がそれぞれベスト32、個人戦女子シングルスでは谷口がベスト32に入りました。
学校対抗戦では目標としていた男女ともベスト8を達成できました。特に女子が学校対抗戦で勝利したのは平成23年以来、11年ぶりとなりました。
昨年以来、ベスト4を目標にチーム強化を図ってきましたが、残念ながら目標達成には至りませんでした。しかし、監督として島根県内のチームと比較すると、ベスト4以上の力を間違いなく有するチームであったと思います。
特に男子学校対抗戦準々決勝での松徳学院高校との戦いは県内最強の松徳学院の名前に臆することなく、勝利を目指して戦う姿は本当に堂々としたものであり、胸を打つものがありました。
改めて三年生の存在が非常に頼もしく感じられると共に、彼らの成長に対して万感の思いがありました。三年生は今大会で残念ながら引退となりますが、高校生活は今後も続いていきます。今後は部活動で培った様々な力を生かしてそれぞれの進路実現を果たしてほしいと思います。
三年生の保護者の皆さんには高額な遠征費や練習試合の経費負担、選手の送迎等、物心両面から矢上高校バドミントン部を支えていただきました。心より感謝申し上げます。
今後は新チームになりますが、まずは男女共に学校対抗戦ベスト4の実現を目標に強化を図って参ります。引き続き矢上高校バドミントン部にご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。
総体アルバム