5月28日(土)に本校体育館で島根県立大学バドミントン部と練習試合を行いました。新型コロナウイルス感染を危惧する中で、感染リスクが低い県西部での活動ということになりました。

当日は12名の選手が来校され、ダブルス・シングルスを行いました。島根県立大学の選手の皆さんはバドミントンを経験されており、中にはインターハイに出場された選手も複数いらっしゃいました。

本校バドミントン部としては、試合経験は勿論ですが、大学生からのアドバイスが非常に有益なものとなり、来週の県総体に向けてよい準備ができたという実感がありました。県西部でバドミントン部がある高校は矢上高校を含めて2校しかありませんが、地域に目を向けると先週参加した浜田市バドミントン大会をはじめ、多くの一般の方や大学生のようにバドミントンに取り組まれている現状があります。

これらの方々は貴重な人材であり、監督として小学校・中学校・高校・大学、そして一般と地域で一貫したバドミントンの指導体制や選手が発達段階に応じてどの世代でもバドミントンに取り組める環境を整備していきたいと考えています。そのような環境づくりが結果として矢上高校バドミントン部のインターハイ出場につながってくると考えています。

島根県立大学の選手の皆さんですが、実力は勿論、人間性も素晴らしいものがありました。ここでの詳細は割愛しますが、一言で言えば「さすが大学生」です。

本校のバドミントン部の選手は、大学生と試合がしたいという思いはあっても、それが行動に移せず戸惑っている姿が見受けられました。その世代で当たり前にできること以上のことができて初めて一流の選手に近づけると監督として考えています。

お互いのチーム強化と交流を深めるために今後も練習試合を行っていきたいと考えています。

島根県立大学バドミントン部の皆さん、ありがとうございました!

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