5月22日(日)、浜田市立国府中学校において浜田市バドミントン大会が開催され出場してきました。島根県東部で新型コロナウイルス感染症が拡大している状況から、練習試合を設定することが難しい中で、一般の大会への参加となりました。

社会人や大学生の選手が殆どの中で、本校選手が活躍してくれました。特に男子ダブルスの松村・森下ペアは社会人の強豪ペアを次々と打ち破り、結果として準優勝することができました。社会人の方のペアは技術やパワーが素晴らしく、わずかな差が結果に出るのだということを多くの選手が学んだよい一日だったと感じました。県西部には我々が知らないだけで、非常に優れた指導者や選手がいらっしゃることが理解できたことも本校バドミントン部にとって大きな収穫でした。矢上高校バドミントン部のインターハイ出場という目標を実現するためにはまだまだ多くの人々の力が必要であると改めて思った日でした。

試合内容は男女ともよいものでしたが、特に女子選手が大きく力を付けてきていると感じた試合が多くありました。

ただ、大会全日程が終了後、会場の片付けを自発的に実施できなかったのは非常に残念でした。顧問からの指導があってはじめて動くようではまだまだ選手としては勿論、人間として不十分であると感じます。

自分の身の回りのことができるのは平均以下、他人に対する気遣いと行動が出来て当たり前であり、それ以上の評価は自分ではなく、他の人が行うことです。自分のために他人に何かをしてもらうのが当たり前で、自分は他人からの要請に応えないという自分勝手な人が大人も子供も増えています。勝って奢らず、負けて腐らない。周囲への気遣いを常に忘れない社会人や大学生の姿を見て、何を学んだのか。

顧問としてとても気になるところです。

当日選手の送迎をしていただいた保護者の方には大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

引き続き矢上高校バドミントン部に対しまして、格別のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。

大会フォト

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