【バレーボール部】第74回 全日本バレーボール高等学校選手権大会 島根県予選(県選手権) 4年ぶりの勝利(Best 16)!!
2021年06月15日
松江市総合体育館を舞台に11月5~7日の3日間で行われた「第74回 全日本バレーボール高等学校選手権大会 島根県予選(県選手権)」に出場し,県選手権では4年ぶりとなる初戦突破を果たし,Best 16という結果を残しました!!
今大会は,ここ数年初戦敗退が続き,特に昨年は練習の成果を発揮する前に敗けてしまった苦い経験もあり,大会直前の練習から「何としても先ずは初戦突破したい‼」という想いが強く,前日の移動から少し固さのある様子での会場入りでした。(^^;)
初戦 隠岐島前高校 戦
●初戦の隠岐島前高校 戦は,試合前アップに入る頃には固さも取れ,大会の雰囲気にのまれることなくゲームに臨めました!
県選手権初参戦の1年生達も,相手チームの闘志溢れるplayにも臆することなく戦えたと思います。
総体以後、新チームとなって最初の(高体連主催の)公式大会でしたが,”新たに練習してきたOF”を実践して見事逆転勝利をものにしました!!
また,サーブ&レシーブでも相手のplayにしっかり対応して戦うことができました。
2回戦 石見智翠館高校 戦
大会2日目の2回戦は,大会前や前日のMeetingで対策をして挑みました。これまで繋がらなかった”強打を弾いてしまった後”のボールにもくらいつき,局面局面では効果的なOFを繰り出せたものの,20点に先に乗せられてしまってからローテーションが回せず1set目を落としてしまいました…(X_X)
続く2set目も,序盤からエース選手を筆頭に相手チームのアタッカー陣への対応が遅れ,後手に回ってしまいそのままストレートでの敗退となりました。
チームの目標としていたBest8の手前での敗退に悔しさはもちろんありますが,1つ1つのplayや連戦する大会の戦い方など,個人・チームでの課題が改めて実感できた試合ではありましたが,全県での大会でも日々のTrainingの成果が少しずつみられるようになってきたことで,試合後や大会を通してチーム全体に自信がついたように思います。
大会を終えて
●今大会に限らず,これまでも「人数の少なさ」や「経験年数」など,大きな大会に参加する度に”他チームとの差”を痛感させられることは多々ありました。
しかし,その度に個人でもチームでも『何ができるか?』を考え,体現できるように日々Trainingしてきました。何より目の前でその姿を見せてくれていた先輩方の想いを継いできたチームなので,各所にその想いが見られた大会であったと思います。
選手・指導者・保護者一丸となって,少しずつでも『YAKAMI VBCの活動を通して様々な想いと躍進を伝えられる』ように,引き続き”挑続”していくので,応援よろしくお願いいたします!!
↑試合後の集合写真では,選手・指導者がお揃いの"YAKAMI VBCオリジナルマスク"を着用しました!!
「R3.県選手権 結果」をダウンロードする(PDF:174kB)