【バドミントン部】県新人戦で団体ベスト8!個人ベスト16!!次なる飛躍へ!!!
2021年11月08日
令和3年11月4日(木)~6日(土)、浜山公園体育館(カミアリーナ)で開催された県新人戦に出場してきました。
男子学校対抗戦では初戦を松江南高校と対戦し、3対1で勝利することができました。
ベスト4を掛けて松徳学院高校と対戦しましたが、0対3で敗れました。
5位決定戦にまわり、出雲商業高校と対戦しました。残念ながら0対3で敗れましたが、どの試合も非常に良い戦いができ、手応えを感じる内容となりました。
結果はベスト8となります。
女子学校対抗戦では初戦を情報科学高校と対戦し、惜しくも2対3で破れ、ベスト8進出は果たせませんでしたが、1年生ばかりのチームで2年生主体の情報科学高校とよく戦いました。今後の成長が非常に楽しみです。
個人戦では男子ダブルスで松村・森脇ペアがベスト16、男子シングルスで松村がベスト16、森脇がベスト32、女子シングルスでは谷口がベスト16という結果でした。
今大会は2年生の活躍が非常に目立ちました。どの選手もベスト16の力はあると思いました。残念ながら目標としていた学校対抗戦ベスト4という結果を残すことは出来ませんでしたが、その力は十分にあると確信できるような試合内容だったのは、顧問として非常に嬉しく思っています。次の公式戦である中国大会予選では何としてもベスト4以上の結果を残せるようにこの冬場にしっかりとトレーニングを重ねていきたいと考えています。
大会結果
【大会名】島根県高等学校新人大会
【期 日】令和3年11月4日(木)~6日(土)
【会 場】浜山公園体育館(カミアリーナ)
◆学校対抗戦(団体戦)
【男子】
1回戦 松江南高校 1-3 矢上高校
準々決勝 松徳学院高校 3-0 矢上高校
5位決定戦 出雲商業高校 3-0 矢上高校
※ベスト8
【女子】
1回戦 情報科学高校 3-2 矢上高校
◆男子シングルス
松村璃邑 ※ベスト16(シード権獲得)
森脇結良 ※ベスト32
◆男子ダブルス
森脇 結良・松村 璃邑ペア
※ベスト16(シード権獲得)
◆女子シングルス
谷口ここな ※ベスト16(シード権獲得)
◆女子ダブルス
谷口ここな・森脇らんペア ※ベスト32
遠征中の様子
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合同練習試合を実施しました!
令和3年10月16日(土)に出雲商業高校で合同練習試合を実施しました。今回は出雲商業・出雲・出雲農林・大東・松江北・松江西・矢上の男女上位4番手までの上級者のみを集めての練習試合となりました。今回はどの高校の選手もレベルが高く、学びの多い試合となりました。
さて、本校バドミントン部は9月に実施された選手権大会では多くの選手が非常に悔しい思いをしました。次の公式戦である新人戦ではそのような悔しい思いをしないように、選手一人一人が学校生活や部活動の取り組み方をはじめ、考え方を一から考え直し、本気でバドミントンをする環境づくりに取り組んでいます。授業に主体的に参加する、課題の提出期限の遵守、挨拶励行、定期試験で良い結果を残す等、多くの選手が「人から応援してもらえる選手になる」「人の胸を打つ試合をする」ために努力を積み上げています。また、部活動においても、実戦的かつ合理的なトレーニングに重点的に取り組むとともに、静的・動的フィジカルトレーニング、管理栄養士主導による食生活の改善と身体づくりなど、これまで疎かにしがちであった内容にも高い意識で取り組めるようになっています。今回の練習試合ではその成果をかなり強く感じることができました。特に顕著だったのは、2年生の成長と活躍です。勝利数も多くなり、確実に成長していると強く感じました。今年度のチームは1、2年生ともに向上心に溢れており、練習も良い緊張感の中で集中して取り組むことができています。この雰囲気を大切にしながら、新人戦に臨みたいと考えています。最後になりますが、保護者の方には早朝から送迎と応援をしていただき、ありがとうございました。
文責:中島 寿雄