4月15日(木)~17日(土)に松江市総合体育館で行われた中国大会予選に出場しました。15日は学校対抗戦、16日~17日はダブルスとシングルスが行われました。

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新人戦では5年ぶりとなるベスト8入賞を果たし、今回はベスト4を目標に臨みました。1回戦は松江南高校と対戦し、3ー1で勝利することができました。

2回戦は今回の目標校であった松江工業高等専門学校と対戦しました。ダブルスでは1ー1、トップシングルを落とす苦しい展開の中、第2シングルの小田、第3シングルの松村が大激戦を繰り広げましたが、残念ながら勝利することができず、結果として1ー3で敗れました。

目標を達成することができず、選手・指導者共に大変悔しい思いをすることになりましたが、矢上高校バドミントン部の監督として喜ばしいことが多くありました。最も嬉しかったのは試合を観戦していただいた他校の監督・コーチの方々から「素晴らしい試合でした」「感動しました」と大変多くの賞賛の言葉をいただいたことです。また、審判をしてくれた他校の選手たちも同じような内容の声かけをしてくれました。

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矢上高校のバドミントン部の監督をして3年目ですが、試合を観戦していただいた多くの方々の胸を打つ試合をできたのは初めてのことでありました。人の胸を打つバドミントンをするという目標は顧問をはじめ、矢上高校バドミントン部の目標とするところです。その目標を実現できたことは本当に喜ばしいことであります。ここまでチームが成長できたのは、保護者の方やOB、地域の方々からのたくさんの支えがあったからだと思います。特に保護者の方には遠征費の援助や練習試合での選手の送迎など、本当に物心両面から支えていただきました。心より感謝致します。

しかし、今回の大会結果に決して満足しているわけではありません。まだまだチームとして、個人として見直しと改善すべき点が多々あります。総体まで残り2か月弱ですが、人間性と技術、体力を限界まで鍛え上げた上で臨みたいと思います。今後とも矢上高校バドミント部へのご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い致します。

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遠征先近くで記念撮影(松江城にて)

大会結果

学校対抗戦

男子団体

1回戦 矢上 3ー1 松江南

2回戦 矢上 1-3  松江高専 

※5年ぶりベスト8!

個人戦

男子ダブルス

松村璃邑・天川晃一   ※ベスト16
藤若凌佑・森脇結良 ※ベスト32
德川辰海・小田圭一 ※ベスト32

女子ダブルス

木竜明日香・谷口ここな ※ベスト16

男子シングルス

松村璃邑  ※ベスト16

女子シングルス

木竜明日香 ※ベスト16

島根県高体連バドミントン専門部

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