食と農研究会に兼部している生徒3名が、邑南町立食の学校を使って、そば打ち体験を行いました。

教えてくださったのは、三瓶の「千蓼庵」を営んでいて、この9月に邑南町で起業をされる岩谷克司氏です。

そば1 

そば2

丁寧にそばの実の説明をしてくださいました。

そば3

そばつゆも出汁から作ります。

出汁の取り方は家庭科でも学びますが、プロも一番大事にしていると聞き、改めて普段の勉強が重要だと気付いたようです。

そば4

そば5

そば6

そば7

初めてのそば打ちで、十割蕎麦を打ちます。

プロのこね方を間近で見させてもらい、感銘を受けていたようでした。

そば8

そば9

そば10

そば12

いざ自分たちで打ってみると・・・


あれ?うまくいかない・・・ こね方が悪いの?水が足りないの?と試行錯誤していましたが、

「楽しく打つのが大事だよ」と岩谷さんから温かいお言葉。まずはやってみることが大事!と言う気持ちで楽しく打っていました。

 

そば11

本物のわさびもすりおろしました。

そばに乗せて食べると、「え、これがわさびなの?」という言葉をつく生徒。

そば13

器も、お店で出しているものを使わせてもらいました。

その器に込められた作者の思いや背景を知ること、そして、本物の味を知ることで、一層食への探究心が湧いてきたようです。

 

お忙しい中、教えてくださって、どうもありがとうございました!