6月12日(水)『生活と福祉』の授業で高齢者疑似体験を行いました!

3年生はこれから介護服の製作を行います。
どんな介護服がよいのか高齢者の方の気持ちを理解するために、特殊な器具を着けて体験を行いました。
今回は邑南町の社会福祉協議会の方にもお越しいただき、色々とご指導していただきました^^

疑似体験

サポーターの中にはおもりが入っていたり、足が固定されていたり、いつもと違い歩きづらそうでした。

疑似体験

特殊なゴーグルを付け新聞を読んでみましたが、小さい文字は読めませんでした。
実際に体験することで、足や指が思うように動かせなかったり、音が聞きづらかったり、字が見えづらかったり、色々と気付く点があったようです!

 

介護

続いて介護服を寝たきりの方に着せる体験を行いました。

介護2

力が入っていない人の身体は思っていたよりも重たかったり、腕を無理に引っ張らないようにしたりと気を付けることが多く、てこづっている様子がみられました。

 

疑似体験や介護服を着せる体験を通して、どんな介護服なら着やすいのか、生地はどういったものがいいのか、ボタンやファスナーはどうするかを学ぶことができました!
今回の体験を参考に介護服を作っていきたいと思います!

 

社会福祉協議会の方ご指導いただき、ありがとうございました^^