【生活と福祉】盲導犬ユーザー・地域メッセンジャーさんによる「あいサポーター研修」出張授業を行いました
2020年07月07日
3年生選択授業「生活と福祉」の授業では、邑南町社会福祉協議会と協力し、
「おおなん福祉の学び合い」というテーマで年間を通した出張授業や体験実習、座学を行っています。
今回は、あいサポーター研修を地域メッセンジャーさんに行っていただきました。
>>あいサポーター研修についてはこちらからご確認ください(島根県ホームページ)
盲導犬ユーザーの方から実体験や邑南町での生活についてお話しいただきました。
大変なのは、レジでお札を見極めることで、受け取ったお札が、
1,000円なのか10,000円なのかが手ではなかなかわからないとのことです。
島根県には盲導犬が12頭で、そのうちの1頭が邑南町にいます。
町内でも見かけることがあるかもしれません。
盲導犬ユーザーさんや白杖をお持ちの方が困っているのを見かけたら、何をしたら良いでしょうか。
地域メッセンジャーの寺本さんから、少し躊躇するかもしれないが、
一度行動を起こすと「心のバリア」が解けていくよ、と教えてもらいました。
これを機に、生徒の皆さんには「おおなん福祉の心」を養ってもらえたらうれしいです。
ありがとうございました!