今年で60周年を迎える矢高味噌。
この日の実習では蒸した米を種麹と混ぜ、発酵機に入れる作業を行いました!

説明

今日の工程の説明を受け、爪がのびてないか、手に怪我などがないか衛生面は厳しくチェックし、実習に入ります。

※ほぐす

蒸した米を懐柔機の上で米の塊をほぐしながら冷ましています。
米の量は約150キロ!量が多いですが、がんばります!

たねこうじ

こちらが種麹。

種麹混ぜる

米が冷めたら手で種麹を入れ、まんべんなく混ぜていきます。
目標はチャーハンのようにパラパラに!
この班の生徒は2回目の味噌作りなので、手際がとってもいいです^^

運ぶ

種麹が混ざったら、蒸米を自動発酵機に入れていきます。
この作業を繰り返すこと約10回!
なかなかの重労働でしたが、集中力を切らさず作業をがんばりました!

発酵機

発酵機は38℃以上になると自動でファンがまわり38℃を維持する仕組みになっています。
このあと、米麹と塩を混ぜる→ミンチした大豆と混ぜる→半年寝かせる
という工程を行い、矢高味噌が完成します✨

 

60年受け継がれた作り方を変えずに作っています。
これからも地域の皆様に愛され続ける矢高味噌でありたいと思っています^^
60周年記念ステッカーも登場しますので、お楽しみに~♪