6月19日(月)、情報の時間でICT×知識構成型ジグソー法を用いた授業を行いました!

知識構成型ジグソー法とは

教師から生徒に対する従来の一方通行の授業とは異なり、生徒同士の対話を重視する勉強方法です。生徒同士で教え合う授業を展開し、生徒は自らの言葉で学んだことを表現します。その過程で理解できていることとそうでないことが明瞭化するとともに、知識の表現方法・活用法も学ぶことができることを特徴としています。

知識構成型ジグソー法の流れ

STEP1 プレ記述
「一人では十分な答えが出ない」本時の課題に対して、各自がまず自力で考えてみる

STEP2 エキスパート
本時の課題に対して、より良い答えを出すためのヒントを分担して確認する

STEP3 ジグソー
ヒントを活用しながら、本時の課題の答えを考える

STEP4 クロストーク
グループで見えてきた答えを交流し、比較検討する

STEP5 ポスト
一連の学習活動をふまえて、改めて各自で本時の課題に対する答えを記述する

 

本日の課題

パソコンをインターネットに接続して利用する際に気を付けること

エキスパート

以前にも知識構成型ジグソー法を用いた授業を受けたことはありますが、今回は情報の授業ということもあって、ペーパーレス!
課題も生徒のタブレットに配布されます。グループ活動では、他の生徒が考えたことをまとめて、入力している姿もみられました。

ジグソー

エキスパート活動で得た知識を共有したり、他のグループの意見を聞きに行ったりして、課題解決に取り組みました。
色んな意見を取り入れたことで、プレ記述のときよりも考えを広げることができていました^^

 

ペーパーレスでの作業でしたが、2年生は1年間タブレットを使用しているということもあり、スムーズに活動していました!
お疲れ様でした!