広島国際学院高校と練習試合を行いました。

 

4/13(土)に広島国際学院高校と練習試合を行いました。3/31(日)にも練習試合を受けていただき、感謝しております。男女ともレベルが高いということは前回のHPでお知らせしましたが、女子のレベルは更に高く、本校の部員が差を詰めるどころか、逆に差を広げられてしまった印象を受けました。当日は広島市内の大学生達も指導に参加してくれ、男子部員にとっては非常によい練習になりました。また、広島国際学院高校の顧問の先生や外部指導者の方、当日いらっしゃっていた大学の監督の方から貴重な助言をいただくことができました。ありがとうございました。来週の中国予選に向けて非常によい練習ができたと考えています。

バドミントンとは全く関係ありませんが、体育館のお手洗いを使用した際に、画像にあるような張り紙を見つけましたので紹介します。『人は環境に左右される生き物です』『想像して行動していますか』この言葉は特に印象的でした。同じような内容をいつも選手たちに伝えています。「今が楽しければよい」「努力や我慢はしたくない」「今持っている力でできることだけする」「プライドだけ高くて失敗を自分の責任だと認められない」このような欠点を持つ人はどの時代にも存在していたと思いますが、近年は更に増加傾向にあると感じています。バドミントン部に所属している選手たちにはこれらのことが問題であるということを日々伝えると共に、「努力を継続することの大切さ」「目標を掲げて実現のためにひたむきに努力する」ことの大切さを機会あるごとに伝えています。多くの学校を訪問する中で感じるのは、強豪校の選手の多くは、上記二点を理解しているということです。人は大人になってから努力ができたり、怠け者になったりするのではなく、それまでの経験や体験によってそのような状況になるのだと考えています。場所や人が変わっても、人として大切なことは同じなのだということを改めて感じた一日でした。

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