10月27日(金)に松江テルサで行われた高文連文芸部県大会へ参加しました。

午前中は島根県立大学三成准教授によるワークショップを体験しました。ラフカディオ・ハーンの著作「葬られた秘密」とその原話になる「紫雲たな引蜜夫の玉章」との違いについて考え、他校の生徒と意見を交わしました。
午後からは、県文芸コンクールの表彰式を行い、かごしま総文の参加報告を聞き、生徒交流会としてよしとさんの紙芝居を聞きました。

表彰式

表彰式では、1年生の竹内野乃果さんが詩部門で優秀作(第2位)となり、次年度全国高等学校総合文化祭岐阜大会への出場権を獲得しました。

全国高等学校総合文化祭は、日本音楽や美術・工芸など計22部門に約2万人の高校生が参加する文化部のインターハイとも称される大会です。毎年全国各地で開催されています。

全国総文祭大会ホームページ

紙芝居

よしとさんの紙芝居では、最初は「ココロとヒョウジョウ」という題名の思っていることと表情があべこべになったらどうなるのか?ということを考える内容でした。これは、ペアやチームで実際に活動する紙芝居でした。

笑いながら「本当に申し訳ございませんでした」と言ったり、無表情で「おはようございます」と言ったり。他にもチームでお題に沿ったポーズを取りました。土、スカイツリー、ブランコ、掃除機…などなど。初めて会う他校の生徒と一生懸命協力して活動していました。

最後はよしとさんが読んだ紙芝居を使って学校毎に新しいストーリーを考えて発表しました。

文芸部コンクール結果

詩部門

優秀作(2位) 竹内野乃果(1年)  

全国総文祭出場決定!(県代表)

晴色(はるいろ)シンフォニア

俳句部門

優良作 木村拓斗(3年)

優良作 米村柚希(3年)

佳作 杉本迅(3年)

第48回全国高等学校総合文化祭岐阜大会

清流の国ぎふ総文2024

令和6年7月31日(水)~8月4日(日)/飛騨市

文芸部門大会日程(予定)※詳細はこちら

展示 7月31日(水)~8月4日(日) 古川町公民館
開会式 8月2日(金) 飛騨市文化交流センター
交流会
全体・部門別
8月3日(土) 飛騨市文化交流センター
古川町公民館
古川郷土民芸会館
報告会
記念講演会
閉会式
8月4日(日) 飛騨市文化交流センター

飛騨市文化交流センター

古川町公民館

古川郷土民芸会館

 

大会会場までのルート(瑞穂IC→岐阜県飛騨市)