9月初旬、ソフトテニス部の兼正・三川ペアが、激励をいただいていた石橋邑南町長のところにインターハイを終えての報告に行きました。初戦で負けはしたもののくいの残らない試合ができたこと、応援してくださった皆様への感謝の気持ちを伝えました。
《インターハイを終えて》
インターハイに出場して、試合では負けてしまったけど、ここまで来ることができて本当によかったと思いました。今まで支えてくださった先生方や両親、そしてともに練習したチームメイトにとても感謝しています。ありがとうございました。 兼正 優
高校に入ってから部活に入り、努力し続けたので、インターハイという舞台に出場することができとてもうれしかったです。結果は初戦で負けましたが、粘ることもできていい試合になったと思います。また、全国大会という場所で勝つことの難しさなどを学びました。応援してくださった方々の期待にこたえることはできませんでしたが、いろいろな方々の支えがなかったらこのような経験はできなかったと思います。感謝しています。 三川 雄太
埼玉県川口市の青木町総合公園庭球場を会場に、8月2日男子の個人戦が始まりました。2回戦スタートの兼正優・三川雄太組は、当日の朝も会場近くの練習コートでウォーミングアップをした後、9時頃会場に到着しました。同行した出雲北陵高校のペアと、短時間ではありましたが熱のこもった練習をしてからの会場入りで、きっといい試合をしてくれるだろうと期待感も高まりました。対戦相手は岩手県の団体代表でもある盛岡工業高校の大将ペアで、後衛はあまり対戦経験のない左利きの選手でした。
初戦ということの緊張感もあって慎重になりすぎたためか、本来なら兼正君の得意のはずの2本のストロークが短くなって相手に押さえられたことで、2人とも波に乗りきれずにこの最初のゲームを失ってしまいました。2・3ゲーム目も結局流れをつかみきれず、ミスも出て失ってしまいました。サイドチェンジで一呼吸入れたことで開き直ることができたためか、二人が落ち着きを取り戻し、4ゲーム目は俄然集中力のあるプレーで相手を圧倒しました。まさに二人の本来のプレーでゲームを取り返しました。5ゲーム目も同様で、三川君が相手前衛のレシーブのコースに自然に手を出してポレーでポイントするなど、後ろで応援している我々も思わずガッツポーズが出てしまうような力強いプレーで、二人は完全に流れを引き寄せたかに思われました。第6ゲームの一ポイント目。さあこれからと思っているところに、相手後衛が渾身の力を込めて打ったファーストサービスが、サービスエリアのクロスのこれ以上ない厳しいところに突き刺さり、さすがの兼正君も差し込まれて打ち返すことができずに失ってしまいました。2ポイント目も三川君のレシーブは決して甘いコースではありませんでしたが、強気で手を出してきた相手前衛に押さえられポイントされてしまいました。そして、そのままそのゲームを失い、残念ながら2―4で敗退ということになりました。
地元邑南町や羽須美支所に横断幕を掲げていただき、プレッシャーを感じたかもしれませんが、その中で臆することなくむしろそれを励みに、全国大会という舞台で最後まで諦めることなく全力で闘ったと思います。試合の後、流れる汗の中で見せてくれた二人の爽やかな笑顔は、全力を出し切った充実感を感じさせてくれるものでした。邑南町の関係の皆様、羽須美のソフトテニス関係の皆様をはじめ、これまで応援してくださった関係の皆様に感謝申し上げます。ご声援ありがとうございました。
男子ソフトテニス部顧問 熊谷修山